相続税をなるべく抑えたい

ここでは、相続税をなるべく安く抑えたいという方に、是非とも知っておいていただきたい5つのポイントをお伝えさせていただきます。 

 

1.相続手続きになるべく早く着手すること

はじめにお伝えしたい事は、大まかで良いので相続財産の調査を相続開始から2ヵ月以内に行いましょう!という事です。

相続財産がつかめない事には、何も着手が出来ません。故人様を偲ぶには期間が短いと思う方も多い方と思いますが、相続開始から1~2ヵ月の間に何もしないのでは、少し手続きが遅い方の分類になってしまいます。 
財産の概算が分かれば、早くから相続税対策が可能です。なるべく早くに着手しましょう!

 

2.相続税申告は、税金を安くする各種控除をしっかりと使う

一番、税金が高くなってしまうこと。それは、10ヵ月以内に申告ができず、大幅に税金が安くなる各種控除を一切使えなくなってしまう事です。

大事なことは、きっちりと期限内に申告を行うことです。
もしも、申告期限まで3ヵ月切ってしまっているのであれば、当事務所の特別サポートをご活用ください。 

 

3.2次相続対策も考えて遺産分割を行う

今回の相続で、すべて配偶者控除を使って税金が出ないようにすることが、本当に得策であるのかしっかりと考えて遺産分割をしましょう。

2015年に、基礎控除が大幅に下がりましたので、今回の相続でなるべくお子さんに渡すことで将来の相続税を大幅に下げる事も出来ますので要注意です。 

 

4.しっかりとした税理士を選ぶこと

税理士によって、支払う税金は異なります。相続税の申告は、通常の税理士であれば、年に0~1回しか扱わない業務ですので、税理士の9割は得意としていません。

これは、もともとの得意分野を会社の法人税申告やそのコンサルティングにおいている税理士が多いためです。ですから、相続税が得意という事務所を選ぶようにしましょう。

当岩田会計も年30件以上、相続税を扱う事務所です。通常の税理士の30倍近い件数を扱っておりますので、お気軽にご相談ください。 

 

5.安心プライスの税理士を選ぶこと

税金が安くなっても、税理士報酬が高くては結局、お客様の出費は安くなりませんね。
資産の金額や中身にもよりますが、税理士の報酬は財産の1%が相場です。

つまり、財産が1億円あれば100万円の報酬という事です。

これは仕事の難易度や掛かる時間によっても変わるのですが、当事務所では、平均すると相続財産の0.5%前後でのお手伝いが多いようです。 

これは、一般的な税理士に依頼する場合の半額ちかくの値段になります。得意ではない税理士さんに財産の1%のお金を支払うのであれば、専門の税理士に納得プライスで関わってもらうようにしましょう。

 

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