相談事例

一宮市 | 一宮相続遺言相談センター - Part 19

一宮の方より相続税申告についてのご相談

2021年08月04日

Q:相続税の申告が必要にもかかわらず、手をつけずに放置していました。このままでは期限までに遺産分割をまとめて申告納税するのは厳しく、税理士の先生に依頼しようか考えています。(一宮)

初めまして。私は一宮在住の主婦です。
半年以上前に一宮市内の病院で亡くなった父の相続について税理士の先生にお伺いしたいことがあります。
葬儀後に相続人の確定を行い、相続人は私と妹の2人であることが分かりました。
また、父の相続財産の調査をしたところ、一宮市内にある不動産と金融資産が数千万円あったので相続税申告は免れないようです。
遺品整理の際に父の遺言書は見つかりませんでしたので、相続人である私たち姉妹で遺産分割協議をする必要があるのですが、妹とはお互い結婚してから疎遠になっていたため、連絡を取り合うのも面倒で、遺産分割協議は行っていませんでした。
相続に関する各種手続きについても手をつけていなかったので、今さら私達だけで相続税を計算して申告するのは正直難しい状況です。
期限が迫る状況下で税理士の先生に依頼することは可能でしょうか?(一宮)

A:ひとまず期限内に相続税申告と納税をし、後日申告額の調整をしますので、早急に一宮相続遺言相談センターの税理士にご相談ください。

ご相談者様もご存知の通り、相続税申告・納税には期限があり、“被相続人が亡くなったことを知った日の翌日から10か月以内”に申告納税しなければ、相続税の他にペナルティとして延滞税などが課される可能性があります。
したがって、たとえ遺産分割がまとまっていない場合でも、民法に規定されている法定相続分で課税価格を未分割のまま計算して申告することになるのですが、相続税の申告納税は非常に専門的な知識を必要とする分野ですので、早急に一宮相続遺言相談センターの税理士にご相談下さい。
私ども相続税の専門家が状況を見ながらアドバイスさせて頂きますので、ご相談者様はまず妹様と遺産分割協議を行い、話し合いをまとめましょう。
その後、実際の相続税額が当初の相続税申告額よりも多い場合は「修正申告」をして差額を納税します。当初の相続税申告額よりも少ない場合は「更正の請求」をして差額を還付してもらいます。最初の申告では控除は適用されませんが、「小規模宅地等の特例」(今回のご相談には該当しませんが「配偶者の税額軽減の特例」も対象です)については、「申告期限後3年以内に分割された場合」等、一定の要件を充たしていれば適用が認められることもありますので、相続税申告書と併せて「申告期限後3年以内の分割見込書」を提出しておきます。

相続申告が必要かどうかわからない、相続税申告の手続きが間に合わないという一宮の皆様は、一宮相続遺言相談センターにご相談ください。
相続税申告に関する経験豊富な税理士が、初回無料ご相談の場で一宮の皆様のご状況を丁寧にお伺いさせて頂き、最善の方法をご提案いたします。
相続税申告の実績の豊富な一宮相続遺言相談センターの、一宮の地域事情に詳しい専門家が、一宮の皆様の相続税申告のサポートをさせて頂きます。ぜひご活用ください。
一宮の皆様からのご連絡を一宮相続遺言相談センターのスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております

一宮の方より相続税についてご相談

2021年06月04日

Q:税理士の先生に相談です。相続税の対象になる実家の評価方法を教えて頂きたいです。(一宮)

現在一宮に住んでいる50代主婦です。先日、一宮市内の病院で父が亡くなりました。相続人は、おそらく母と子である私の2人だと思います。

父の相続財産として一宮にある実家といくらかの預貯金がある程度でした。実家の評価額によっては、相続税申告を行う必要があるということはわかるのですが、評価方法がわかりません。

そこで税理士の先生に相談です。実家の評価方法について教えて頂きたいです。(一宮)

A:建物の評価の場合は固定資産税評価額、土地の場合は路線価で評価したものが評価額となります。

この度は、一宮相続遺言相談センターへお問い合わせありがとうございます。

相続税申告を行う際には、ご自宅等の不動産の評価が必要になります。しかし不動産の場合、預貯金のようにそのままの金額で評価することができません。そのため法律で規定されている方法で評価していきます。評価をする際、自宅は土地と建物に分けます。

建物の評価を行う場合、固定資産税評価額が評価額となります。毎年5月頃に固定資産税納税通知書届くと思うのですが、そちらで固定資産評価額を確認することができます。固定資産税納税通知書は、各市町村によって様式は違いますが、価格と記載されている数字が固定資産税評価額となります。また、注意する点として固定資産税評価額は課税標準額とは異なります。

続いて、土地の評価を行う場合、国税庁によって規定されている路線価を用いて評価を行います。路線価とは土地の時価を指します。国税庁のホームページにて路線価は掲載されていますので、そこから確認してすることができます。この路線価によって計算された評価額からその土地の形状や面積、周辺の環境などを考慮し評価額を下げることができます。路線価が定められていない地域では倍率方式という方法で計算します。倍率方式は、地域ごとに定められている一定倍率をその土地の固定資産税評価額に乗じて計算を行います。路線価、倍率方式どちらも評価を適切に算出するには多くの専門的な知識が必要となります。そのため、相続税申告が必要な場合は税理士等の専門家へご依頼することをお勧めします。

一宮相続相談センターでは経験豊富な税理士が一宮の皆さまの相続税申告を数多くお手伝いさせていただきます。一宮近隣にお住まいの皆さま、相続税についてご相談を受け付けております。まずはご自身の財産の状況を無料相談にてお聞かせください。お客様の状況に合わせて、専門的なサポートをさせていただきます。

一宮相続遺言相談センターは、一宮の皆さまからのお問い合わせ心よりお待ちしております。

一宮の方より相続税についてご相談

2021年05月07日

Q:父が亡くなり相続手続きをしないといけないのですが、何も知識がなくわかりません。相続税について税理士の先生に教えていただきたいです。(一宮)

一宮の実家に暮らしていた父が先月亡くなりました。父の財産は実家と預貯金、その他にも所有している土地があります。また、父は会社を経営していたため、その点でも相続税が発生するだろうという事はわかっています。自分でいろいろと調べてみましたが、専門的な言葉も多く、財産の種類も多いためよくわからず困っています。私は就職して一宮から出てしまっているため、なるべく一宮に行く回数を減らしてスムーズに相続手続きを進めていきたいと思っています。財産調査をして、期限までに相続税申告をしなければいけないことは何となく理解しています。なにが相続税の対象となる財産かもわからないため、まずは相続税について詳しく教えていただきたいです。(一宮)

A:相続税には課税される財産と非課税の財産がありますので、下記にて確認していきましょう。

ご相談ありがとうございます。

まずは、被相続人が亡くなられたら進めなくてはいけない手続きの流れについて解説していきます。

  • 相続人の調査…相続人の相続関係を客観的に証明するために必要となる
  • 相続財産の調査…遺産分割や財産の相続税申告、名義変更などを進めていくうえで、間違いがないように調査を行う
  • 遺産分割協議…相続人全員で遺産分割を決める話し合いをする
  • 相続税申告…遺産総額が基礎控除の金額を超える場合に申告をする
  • 相続財産の名義変更…不動産や預貯金などの名義変更をする

 

上記の流れに沿って進めていきますが、相続税には課税される財産と非課税の財産がありますのでこちらも併せて確認していきましょう。

【課税対象の相続財産】

  • 土地や家屋、土地に関する権利
  • 事業用、農業用財産
  • 有価証券、株式
  • 預貯金
  • 家庭用財産
  • 乗り物
  • みなし相続財産
  • 相続や遺贈により財産を取得した人が被相続人の死亡前3年以内に受けた贈与
  • その他

【非課税の相続財産】

  • 墓地・仏壇・仏具など
  • 国や地方公共団体、特定の公益法人に寄附した財産
  • 心身障害者共済制度に基づいて支給される給付金を受ける権利
  • 生命保険金
    ※相続人が受取った生命保険金のうち「500万円×法定相続人数」まで非課税
  • 死亡退職金の一部
    ※②相続人が受取った退職金のうち「500万円×法定相続人数」まで非課税
  • その他

一宮にお住まいの皆さま、相続税申告でお困りのことがあれば、一宮相続遺言相談センターまでぜひお問い合わせください。必要書類の収集や作成、相続税申告まで相談者様の意向に沿いながらサポートが可能です。

一宮の相続税に関するお手続きに経験豊富な専門家が対応いたします。家庭の状況や所有する財産によっても進める手続きは異なりますので、まずは初回の無料相談にお越しいただきお話をお聞かせください。

一宮にお住いの皆さま、一宮に財産がある方からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。

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